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Channel: さるぴおの作業日報
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クリームとピンクの201系・その1

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堅苦しい文章は嫌いなので簡単に…。

地震発生から10日以上が経過しました。
発生当時、自分は自宅におりましたが全く揺れを感じず、のんきなもんで地震のことを知ったのはTwitterが最初でした。親戚や知人が全員無事だったのが不幸中の幸いであります。
身近な問題としましては、就職活動で選考延期などの影響があり、就職氷河期と併せて先行き不安な状況が続きそうです。
こんな状況下ですが、それでも普段通りに過ごせることに改めて感謝しつつ、これまで通り作業報告をさせていただきます。



久々登場の鉄コレ201系。といってもココ最近は月一更新だったので久々もクソもないんですがw
1月の記事では大雑把に加工ネタを紹介しただけでしたが、作るネタも決まったので本格的な加工に移っていきまする。

今回作るのは、このブログをご覧になってる人ならタイトルでわかる?通り、ミツのTc201-3とトタのTc'200-76。
あまりにも有名な両車なので、特に解説はいらないですよね?w
つーわけでだいぶ加工が進んでしまっていますが、Twitterでの作業実況の補完も兼ねて詳しい加工内容をば。



先々週の状況です。
Tc'76は訳あって電照サボ車から改造することになったので、まずはサボや手摺を削って必要な穴あけを済ました後、IPAにどぼーん。



どぼーん後。
ぬるま湯に20分ほど漬けてゴシゴシしたらすぐに落ちてくれました。
晩年は方向幕が撤去されていたのでそこも再現。



ヘッドライト穴が大きすぎると話題になったブラックフェイスですが、ランナー線で埋めた後、1.7のドリルで穴あけ。
元の穴が2.0とたった0.3の違いですが、効果はご覧の程。。



スカートはTN化対応加工や、味醂醤油氏もやっていたうす削りにチャレンジ!
今回はディティールを壊さないように慎重に削っていきましたが、この方法よりもジャンパ栓や配管など一旦全部取り去ってから、削った後にパーツやプラで復旧するほうがディティール面でも作業面でも効率よかったかもorz
ちなみに調子にのるとこうなるので注意してくださいw



で、今現在。
タヴァサの手摺には相変わらず苦戦しました。
ワイパーも削ってやらにゃなー。



みんな大好き妻面。
窓埋め表現は、付属のガラスパーツを接着するだけでほぼツライチかつ適度な隙間が再現できたのでそれを採用。
JC26を使ってTN化しましたが、連結器周りがあまりにも寂しかったので、過度64-1000の栓収めを使って適当に賑やかにしました。



床下ですが、台車固定方法がピン止め式のせいでグラグラするのが気になったので、先駆者に習ってエバグリの3.2プラパイプと過度のネジを使ってネジ止め式に変更。
TNの固定はそのままでも全然大丈夫なんですが、先ほどの妻面の画像を見てみると、左側の未加工の車はボディと隙間が開いていてだらしがない…。というわけでTN取り付け部分を0.5ミリほど削りました。ちょうど隅の一段下がったところに合わせる感じですね。
削った後、そのまま取り付けても隙間が開いたままなので、両面テープかネジ止めにしてやるといい感じになります。


たったの先頭車2両でハイピングもないので非常に気が楽ですw
次回更新で塗装報告が出来たらいいなー。

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